11/21/2017

SKAN - Living Hell (feat. M.I.M.E, BLVKSTN, Lox Chatterbox)

 
SoundCloudから取得
Released Date : 2017, 11/21
Album : Single
Label : Tribal Trap
Genre : Trap
bpm : ???

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>>> アーティスト情報
ArtworkがどれもかっこいいTribal Trapからのリリース
フランスのDJ、SKANが数々の著名なedm rapperとヒューチャリングした一曲

>>> 構成
妖しげなバックメロディから始まるこの曲は、男性voがセクシーに映える
Intro :
女性のvoサンプリングが妖しく/神聖に響くバックメロディに、不穏なエレクトロコードが先行しているところに誰かが指を鳴らし (Finger Snap)、邪悪だが魅力ある空間へと誘う。
Body :
セクシーに映える男性voが強調され、さっきの女性サンプリングがより雰囲気を演出、妖しくも美麗な情景がイメージされる。
Artworkのような女性の石像の白さが、不気味に光る薄暗く閉ざされた空間のような感じ
Buildup :
バックで軽いHi-Hatがまるで、石像の細かい砂埃をふるい落とすかのような音のブラッシュアップに入り、音の視界を若干クリアにしていると見解
Drop :
・Trapの本質をリスペクトしたRap随行スタイルで、テンポよく進む。
・バックサウンドは澄み切った空間によく響く音質だが、流石のRapで音を上手に乗りこなし、この不安を助長するような音をアクセントとして昇華させる
・早めにくる2nd.はBass重視のもので、起用しやすいと見解
・注目のLast DropはElectro特化で、脳天まで貫くスピアサウンド🔊🔊🔊

>>>
このような邪悪な雰囲気を持つものはそこそこ豊富なので、Rap随行Dropを強みに出して、アクセント兼コネクト起用が好ましいと思う👀
Dropに入る前の一瞬の静寂からのBassが最高にノレル。
全体的にオーケストラルな感じがするので、音の深みが凄い!!!

Last Dropが最大の醍醐味 

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Trap :
edm界のジャンル二大巨頭のうちの一つ
Hi-HatやKick, Drumなどが強調されたジャンルで、元々はUSのHip-Hopのバックビート
なので、やはりラップやエモいvoなどと相性がいい他、個人的には少しでも邪悪な感じがほしいジャンル
現在のはシンセコードの多様化により、少しFuture Houseと類似傾向


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11/10/2017

TELYKast × Basko - Driving (feat.Sammy Adams)

 
beatportから引用
Released Date : 2017, 11/10
Album : Single
Label : Hiiigher Records
Genre : Emotional Trap
bpm : 128

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>>> アーティスト情報
TELYKastはちょっと珍しいトリオで、DJ, ギタリストとボーカリストという形でパフォーマンスをする。
Baskoはこれまで沢山の曲を作ってきた、ネバダ州のアーティスト
Sammy Adamsはアメリカのラッパー/シンガーソングライターで、幼少期からのピアノの影響で、Classic Rock / Rock / Classical Music / Bluesなどの音楽が好きだったが、ある時Hip-Hop、その次にElectronicaと出会い、そこに"Hip-Hopスタイル"を組み込んだ形を自身の中で確立

>>> 構成
夕焼けのような包容力のあるStrings.
全体的にvo推奨型の構成
テーマは "ドライブ"

>>>
・究極のDrive Tuneだと思う
歌詞を見れば分かると思うが、ある女性との人生を綴ったものに感じた
また歌詞が秀逸で🐔随所に "" を暗喩させるような / 直接的な表現もあるのが少し気になるところ
英語圏特有の表し方で普通なのかもしれないが、個人的には相対する語をあえて使用することにより、歌詞全体に緊張感を些細ながら生んでいると見解
またこれが彼女との "人生" にとも感じる時もある
というのも、バックコーラスが多重する表現があるので、そこが幻想性を表しているのかなと、
それか
車のヘッドライトが行き交う大型の道路か、対向車のハイビームに目をやられた時の感じか
まぁ、どれにせよ少しくらい幻想性を感じられると思うヨ、うん。

個々のアーティストの尊重がバランスよく調整されているなと感じた
voもSynth Chordもエモい感じで、雰囲気が良好

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Djrum - Showreel, Pt.1

 
beatportから引用
Released Date : 2017, 11/10
Album : Broken Glass Arch : 2/3
Label : R&S Records
Genre : Pianotronica / Ambient
bpm : 134

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>>> アーティスト情報
Djrumは他に類を見ないMultiple Genreの構成手段で人気を博すプロデューサー
彼のDeepでジャズ的な雰囲気に影響を受けた音楽は、所々にTechnoやDubstepの要素も含まれる
因みに読み方はこれでDrum=ドラムやで

>>> 構成
哀愁を感じるピアノのメロディライン
そこから展開する様々な音や表現
☞ ・少し不気味なCinematic Windbeat
  ・女性コーラス
  ・耳馴染みがいいFric.Beat
  ・男女のサンプリング       
                  etc.

>>>
様々な表現が入り乱れ、織りなすハイレベルなAmbient.
メインの哀愁ピアノラインが作りだす世界観に吹くある一筋の風、それに乗ってきた更なる音や表現がまるで、そこに昔からあったある男女の思い出を蘇らすかのようなもの

セピア色のフィルムに投影された映像を再生するようで、Djrumらしい様々なジャンルの表現で構成
彼の楽曲を実際に聴いて思ったけど、これめっちゃ感服するわ
音や表現たちが織りなす世界にどっぷりと浸かれる
目を閉じたらまさにもうそこ

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Ambient :
簡単に言えば環境音楽
個人的には自然由来の音とか表現を音楽化したと見解
いわば、全音楽の祖。
そう、彼が創造主




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