◉初めに / First

 
 
このブログ内における標準的な用語の解説


【曲のパート分け】
Intro → Body → Buildup → Drop → Outro

①. イントロ、曲の掴みとして機能し、雰囲気などを一瞬で認知させる重要なパート
②. ボディ、ジャンルによっては全体のストーリーやテーマを伝える重要なパート
③. ビルドアップ、edm最大の魅力であるDropまでの道標となる重要なパート
④. ドロップ、その曲の顔的な存在、絶対的に存在する重要なパート
⑤. アウトロ、曲の終盤に展開して有終の美を飾る重要なパート


【基本的な音や表現】
Bass : 比較的に重くのしかかるような印象を受ける音、基本的にバックビート
Drum : もうそのまんまドラム、基本的にバックビート
Groovy : 色んな音楽的要素が合わさったビートのこと、メロウな感じを表すときにも使う
Melodic : 旋律的の意味。(もちろん様々な要素上で)
Snare : 軽くシンバルを叩いたような単音、エコーはそれほどない、基本的にバックビート
Sampling : あるコンテンツの一部分を抜粋使用し、それを再構築すること
Strings : 弦楽器、ギターやバイオリンなどのメロディラインのこと
Synth : シンセのことで、電子音を用いた / あるいはそれをアレンジした音
Wordshot : 基本的にサンプリングと変わらないが、こっちは人の声や人語の模倣など / Drop前にポンっと置かれるのが多い気がする


【少しテクニカルな音 / 表現】
8bit : 個人的にはPixelと同義 / ドット柄のアナログサウンドのような、マインクラフトみたいな感じのエフェクトで、若干の立体性を音に感じる
Glitch : 様々なバリエーションがあるが、端的にいうと"機械が壊れました"感が強く主張されるエフェクトや音
Drive-in : 主にMix内での語 / 日本語で言うと "もっていきかた" / 意外性などを感じられる繋げかた (おぉぉぉぉ!!!みたいな)
Lightened Sounds : これも字の如く明るい印象を持つ音のことで、"近未来" といった語に対応
Synth Horn : これは読んだまんま / 角笛みたいな深くて浸透性がある音のシンセ化
Radio Traffic : 無線の乱雑表現、これ雰囲気でるよねぇ
Wooden : 木目調


【テクニカルな音 / 表現
Blippy : 短音を細かく配置して強調させること
Burst / AB調 (Assaultly Burst) : たまにあるテンポ重視で駆け抜けるように展開する音のこと
あくまで個人的な呼称 / なんか言われてそうやけどな
Electro Swing (E-Swing) : 大きなコンテンツ (Mixなど)の中で、強調される箇所の総称
Mixを一つの曲として捉えた時に、Dropとなるパート
Friction Sounds : 何かを強く摩擦した際に発生する音 (一番近いと思うのが、F1のドリフト)
よくHard系統に使用され、個人的に一番好きな音😍
Parallel Laser : 電波伝送的なニュアンスのあるレーザーサウンド
Wobble : 音をLFOという非常に低い周波数を出力し、うねりを持たせるシンセサイザーにかけた、シンプルなバスライン


Dropの形態 / 属性
Bootleg : 販売許可を得ていない非公式のRemix
Bridge : 主にMix内で使用する語で、いい感じに積み上げてきた雰囲気などを後継ドロップにつなげるのに適した曲のこと
Dub Mix : これはDubstepじゃないよ / 単にvoを排除したもの
Extended Mix : クラブとかFesta向けにちょっとだけ長くしたもの
Flip : これはRemixを更にRemixしたもの ( 笑 )
Mashup : 通常2曲を組み合わせて、いい感じにすること / これ狙ってた通りにしっくりくると楽しそう
Radio Edit : これは逆に聴きやすいように短くしたもの
Siren Jam : これはNZで産まれたジャンル (個人的にはスタイルっぽいからこっち)
車とかバイクでの再生を見越して設計した音楽のこと
Switch型 : あのDJが横にカーソルをスイスイしてる感じ、主にMashで感じたりする構成方法で、(主に)2曲をいったりきたりする形
VIP : これはある楽曲の本人によるRemix
Visualize Drop : 映像媒体と相性がいいものにする呼称


【個人的な呼称たち】⨳使ってるかは知らんけど、If対処
D-Chord(s) : Drop Chord(s)の略で、Drop部の核となるリズムのこと

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